30センチキューブの歴史④
そろそろ長くなってきました、30センチキューブの歴史シリーズ(笑)
間に1つ挟んで、さらに続きます!
藍藻が発生し、ADAのパンフレットに斜光をお願いしていたが、遂に…
ずーん………
ガラスとソイルの間だけではなく、ソイルの表面にまで発生。
キューブは底面フィルターなので、一箇所発生してしまったら藍藻が水槽内をグルグル循環してしまっているのかな。
そこで遂にオキシドールの登場!
入れすぎも魚に良くないと思い、毎日2mlずつ注射器で直接藍藻に注入します!
見えにくいですが、注入すると、藍藻が苦しんで気泡をあげます(笑)
しかし…オキシドール作戦は報われませんでした…
やはり一度発生した藍藻は、底面フィルターを通して水槽全体に行き渡り、あちこちで増殖を繰り返していったのです…
ちーん
毎日増えていく藍藻
別の意味で緑の世界へと変貌していく水槽
独特のスースーした臭い
耐えきれずにリセットすることにしました。
最初に藍藻を発見して対策を始めてから、3週間での敗北となりした。
一度藍藻が発生してしまうと、水換えやオキシドール添加など、通常の水槽管理の3倍は労力とストレスを感じることになります。
藍藻が発生する要因としては
・水槽内に水が循環しない止水域がある
・ソイルが潰れて通水性が落ちている
・ガラス面とソイルの部分に、生活光や太陽光が当たっている
この3つが考えられます。
皆さんは藍藻の発生を抑えて、ノンストレスのアクアライフを送りましょう!
ポチッとしていただけると、更新の励みになります!